バセドウ病の薬の種類
バセドウ病の治療の際に使う、薬の種類をご紹介します。一般的な薬から、あまり知られていない薬まで、実際に私が服薬した物をお伝えしますので、どんな薬があるのか参考にしてください。
メルカゾール
バセドウ病の治療をする際、一般的に処方される薬です。比較的、薬の副作用が出やすい薬で、私もメルカゾールを飲んだら副作用が出ました。どんな副作用が起きたのかは、こちらの記事をご覧ください。
ルゴール液
私の場合は、メルカゾールで副作用が出てしまったため、「他の薬でも副作用が出るだろう」との先生の判断で、この薬を出してもらいました。
この薬の成分は、基本的には「うがい薬」と同じです。もちろん、バセドウ病の治療用に配合は少し変わっているみたいです。ただ、このルゴール液、ものすごく苦い。このままで飲むのは、かなりしんどいです。
私はヨーグルトと一緒に飲んでいました。もしあなたも、ルゴール液を飲むことがあったら、ヨーグルトと一緒に飲むと飲みやすいですよ。
プロパジール
この薬は、メルカゾールよりは副作用が出にくい薬のようです。ルゴール液を飲み続けていた私ですが、数値が正常値に入らなかったので、先生から「副作用が出る可能性もありますが、1度この薬を飲んで数値を落ち着かせましょう」と言われ、プロパジールを出されました。飲んでいる数も少ないからか、副作用は出ていないですね。
これが、私が実際にバセドウ病の治療の為に飲んだ薬です。他にも、一般的なものと言えば、「チウラジール」というものがあります。
これもメルカゾールと同じく副作用が出やすいそうです。なので、メルカゾールで副作用が出た私には処方されませんでした。バセドウ病を治療するための薬は少なく、だいたいこの位になると思います。
それぞれの副作用などは、個別の記事で書いていますので、そちらを参考にしてください。他に、バセドウ病の症状の1つ「息切れ・動悸」を抑える薬も飲みましたので、それもお伝えします。
プロプラノロール
この薬の効果は抜群です!飲んですぐに、息切れとか動悸が治まりました。処方も、他の薬と違って、検査当日(結果はまだ)に出してもらえるので、非常に助かります。
あなたも、心臓の負担を減らす為にも、この薬はすぐにでも出してもらいましょう。