メルカゾールの副作用で肝臓の数値が悪くなるのか
バセドウ病を治療する際に出された薬「メルカゾール」。このメルカゾールの副作用で、肝臓の数値が悪くなることがあるのかを、お伝えします。
メルカゾールは副作用が出やすい薬のようですから、肝機能に不安を覚えている方もいるでしょう。私に実際に起きた事をお伝えしますので、メルカゾールで治療する時の参考にしてください。
メルカゾールの副作用で肝臓の数値が悪くなるのか
まず、この疑問に結論から言うと、メルカゾールの副作用で肝臓の数値は、
・悪くなります
これが、実際に私に起きた血液検査の数値です。
見てわかる通り、「AST」「ALT」「ALP」「rーGTR」の、肝臓に関わる数値が、全て高くなってしまいました。これは、当初飲んでいたメルカゾールの数を、1錠増やしただけで、このような結果になりました。
私の場合、たった1錠増やしただけでも、これだけ肝臓の数値が悪くなりましたので、あなたも「薬を増やした」「薬を減らした」後の検査は、短い間隔で行った方が良いですよ。
私は結果、この肝臓の数値ともう1つの数値が極端に悪くなったので、メルカゾールの服用が中止になりました。肝数値の他に、メルカゾールの副作用で悪くなった数値はこちらの記事で書いていますので、こちらも併せてご覧ください。