バセドウ病 完治 期間

バセドウ病の完治する期間は?

バセドウ病になると、気になるのが「完治するのか?」「どの位の期間で治るのか?」って事だと思います。

 

 

実際私も先生から「バセドウ病です」と告げられた時、「どの位で治るの?」「そもそも治る病気なの?」と、とても不安になったのを覚えています。

 

 

そこで、同じように不安に思っている方の為に、先生に聞いた話などを交え、「完治するのか」「どの位の期間、治療するのか」などをお伝えしていきます。参考にして下さい。

 

 

バセドウ病は完治するのか?

 

まず、バセドウ病は「完治」と言わないそうです。寛解と言うそうです。寛解とは「一時的に治った状態・継続的に軽減した状態」の事を言います。なので、バセドウ病での「完治」とは、治療により「一時的に治った」状態の事を言います。

 

 

では、この寛解のタイミングはいつを指すのか知っていますか?実は、「検査した日の数値」を見て、完治したかどうかを判断します。

 

 

バセドウ病を患っている方なら感じると思いますが、日々、体の状態は違いませんか?今日は調子が良くても、次の日は症状が出て辛い、とか。そんな体の状態であっても、「検査した日の数値」で決まってしまうんです。なんとなーく納得できないですよね(^^;

 

 

でも、これが病院での判断になるので、覚えておいてください。次に、「どの位の期間、治療するのか」をお伝えしましょう。

 

 

バセドウ病はどのくらいの期間、治療するのか

 

まず、今回お伝えするのは薬での治療を前提でお伝えします。私が先生から言われた事としては、薬の効果がある人は「数か月程度で数値が安定する」。逆に、この期間で数値が安定しない人は、「長い期間」の治療となる場合が多いそうです。

 

 

実際私は、数か月では数値が落ち着かず、既に1年半くらい薬を飲んでいます。同じバセドウ病を患っていた母も、2年近く薬を飲んでいたようです。今では薬も飲まず普通に過ごしています。

 

 

治療の期間などはこれ位が目安になると思います。ただ、不安に思われている方の為に1つお話すると、このバセドウ病は特別大変な病気ではないそうです。患者の数も結構いるそうです。

 

 

しっかりとした治療をしていれば、全く問題のない病気との事ですから、あまり不安にならず先生と共に数値を正常化させていきましょう。

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